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2013/08/07

オリバー・ストーンが語る「もうひとつのアメリカ史」

今は亡き僕の親父は「風立ちぬ」ではないが、紫電改の一部を設計した。戦争に何を思っていたかあまり話した事は無いが、「トルーマン回顧録」全2巻がが枕元に置いてあった記憶がある。
飛行機の資料はあっても、この手のものは他になく、今となってはなぜ親父がこの本を持っていたのか謎だった。
僕は常々「軍産複合体」みたいなものがあるから、世界は一向に戦争がなくならないと思っていた。むしろ戦争がなくなりそうになったら、火種を作っていく役割になっているのではと思うほどだ。
トルーマンはまさにこれが生まれた時代の政権だ。原爆のゴーサインも彼が出した。ここからアメリカは変わっていく。

僕自身全部を観ていないが、これを観て「日本は被害者だ!」とか思う以前に、日本は今でもこの「軍産複合体」の一部に荷担していることを重く見なくてはならないと思う。
起こす必要のない朝鮮戦争、冷戦、ベトナム戦争、イラク戦争、日本はこれらの戦争で大きな利益を得ている。そしてアメリカの意見に対し尻尾を振って間違っていると思っても賛同する。
そして間もなく多くの楽器の故郷であるイランを巻き込まんとしている。

何を思うかそれぞれの見方次第であるが、日本はともかく、アメリカでこういう映画を作ることが出来るのも、実にアメリカらしい。多くの人に観てもらい、一度大いに考えて欲しい作品である。

オンデマンドでも観られますよ。(本も出ています↓)
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